連載中のマンガで買ってるもの
すみれファンファーレの6巻が出る!IKKI休刊で書下ろし最終巻なんてことになってみんな待ったり忘れたりしながらやっと2016年12月にすみれファンファーレの6巻が出る!
最近、漫画がちゃんと買えない。発売直後に買い逃して買えなくなるのもよくあるし、それを避けるために早めに予約したら予約したのを忘れてまた買ってしまったりする。良い機会だからいま紙で買ってる漫画を羅列する。
『acca13区』オノナツメ
12月24日に最終巻の6巻が出る。有隣堂の特典ポストカードを毎巻集めているので最終巻も有隣堂で買う。
『春の呪い』
これも12月24日に下巻が出て完結する。上巻は100回くらい読み返してる。よく読み返すなら紙のほうが読みやすいと思う。
年に2回くらい出て毎回特装版と通常版がある。書店特典がいつも数種類ある。売り切れを避けるためにセブンネットで特装版を予約して、通常版をどこか特典のつくところで買う予定。次回29巻は限定生産のアニメDVD付き。
書店特典ペーパー欲しい!でも発売日にぜったい読みたいし近所に本屋は無い!ペーパーの内容はファンブックが出たら収録されるかなと思って最近は諦めてる。12巻は間違えて2冊買ってしまった。発売日が周辺でTLがざわつくので買い逃しは心配しなくても良いかもしれない。
年に1,2冊出る。装丁が良いし、キャラが多いので紙で読む必要がある。キャラが多い漫画、電子版で読むの難しい。
年に1,2冊出る。装丁がめちゃくちゃ良い。
たぶん20巻以上の連載になる。装丁がやっぱりかっこいい。ジャンプコミックスなので紙質は悪い。
読み返すので紙で買ってるけど、大きい画面で読みたい。
先生の体調次第だけど50巻以上続いてほしい。永遠に読みたい。
『鬼滅の刃』吾峠呼世晴
まだ4巻。しかし毎週ジャンプに載っているので年に4,5冊出る。早く禰豆子が人間に戻れますように。
1巻を買った時はこんな長編になるとは思ってなかった。装丁が美しいし紙で持っていたい。しかし年に3冊くらい出るので電子版に移行したい。BOOKWARKERでも30巻くらいまで持ってる。
『きのう何食べた』よしながふみ
全巻台所に置いてる。でも先生とあんまり味の好みが合わない。年に1冊くらい出る。
『大奥』よしながふみ
年に1冊くらい出るけど、そろそろ江戸時代が終わるので最終巻が近い。
買い逃し率が高い。限定版が出るタイプだから買い逃しは痛い。
『ディザインズ』五十嵐大介
2巻出た?まだ?いつ出るの?
『惑わない星』石川雅之
2巻のことのんびり待ってる。
あと電子版で買ってたけど紙で買い直そうとしてるのが
『月に吠えらんねえ』
『昭和元禄落語心中』
円都空間in犬島
結論から言うと犬島に円都はあらわれなかった。
なんでこの内容で円都の名前を使ってしまったんだろう…ステージの上にイェンタウンは居なかった。ステージの周りにもイェンタウンは無かった。
以下、敬称略です。
まず会場そのものにイェンタウンの要素がなくてがっかりした。ディズニーランドやUSJみたいに映画の世界を体験できると期待してしまっていたから。そこまでとは言わなくともイェンタウンをモチーフにしたインスタレーションがあっても良かったんじゃないか。
それでも公演はイェンタウンのライブなのだと思って待った。しかし始まってみれば全然イェンタウンじゃなかった。かっちりオシャレにキメた演奏者、朗読、黒い幕に投影される詩。リリィシュシュや安藤裕子やACIDMANはその見事な歌唱力でYEN TOWN BANDの曲を歌うわけではなく、イェンタウンとして歌うわけでもなかった。やっと第6章になってグリコが登場し、すこしだけ歌ってまた下がってしまった。
素晴らしいパフォーマンスだったけど、そのパフォーマンスは彼ら演者だけのものだった。ステージに上がるとき降りるとき彼らはこちらを見ない、曲の終わりもどこなのか判然としない、突然に表示される章タイトル、やけに遠いステージ。観客はむしろ排除されていたような気さえする。何か参加できる手掛かりがあっても良かったのではないか。
一般的に演奏という行為には表現の要素とファンサービスの要素がある。私はイェンタウンのファンとして犬島まで駆けつけたけど、イェンタウンのファンを楽しませるためにやってるわけじゃない、ということを突きつけられた感じ。
幸いなことに、犬島そのものはとても楽しかった。今回、夫に娘を頼んで一人で来たということもあってほかの島はまわれないけど、もっとほかの島も見たい。
映画の公開から長い時間が経って、それは、たとえば高校の頃の友人が10年後に会っても共通の話題がなくて誰とでもできるような会話しかできなくなるような、いつのまにか共有できなくなってしまっていた想いを、回顧ではなく現在形の想いを、これからも一人で抱えていく。
ベビー服のこと
赤ちゃんの服はかわいい。何を着ても最高にかわいいから服なんて何でも良いんだけどやっぱりかわいい服を着せたい。
まずユニクロ。安いし伸縮性あるし近所のユニクロにベビー服があればそこで買うのがいちばん手軽。でもユニクロのベビー服は種類があまり無い。
赤すぐネットは種類が豊富。可愛い服が多い。けっこう高いのも売ってるけど、セールでユニクロ並の値段になってることもある。伸縮性も良いし、生地もしっかりしてる。
ベルメゾンはシーンを想定した売られ方が買いやすくて去年の冬前にけっこう買った。厚手の服は使いやすかったけど、薄手の肌着はベロベロに伸びた。いま思うとベルメゾンあんまり安くない。
アカチャンホンポは新生児の肌着は豊富にあって、そのままよく利用してた。でも新生児の肌着以外はいまひとつで、伸縮性が全然なかったりスナップボタンが金属だったりした。
amazonで買ったベビー服は質が悪すぎて返品した。
楽天でカーターズのワンピースやふわふわジャンプスーツ、袴風オールを買ってどれも良かった。買いたいのが決まってるときは楽天で探して良かったけど、楽天でゼロからベビー服を探すのは無駄な労苦であった…
ベビーザらスは可愛くなくて買ったことがない。バースデー(しまむら)は実家に行った時に連れてってもらって安くてかわいかったけど郊外店舗しかない。
しばらくはユニクロ・赤すぐ・ベルメゾンで比較検討して買おうかな、というところ。成長して服のタイプが変わってきたらまた考えよう。
週刊少年ジャンプから不良マンガが消えて久しい
シンケンジャーについて〜キャスト編
シンケンジャーの2周目を楽しく見ています。みんなのセリフひとつ1つに違った意味が見えてきて胸が熱い。前エントリからの続きで、今回はキャストの皆さんについて書きます。敬称略です。
まずは松坂桃李の3つの絶妙なホクロについてなんですが、右頰と唇左の2つが綺麗すぎる容貌にちょっとした愛嬌をもたらすじゃないですか。そして左の首筋のが服装によって見えたり見えなかったりするんですよ。つい首筋を見てしまうんですよ。困る!ほかの子達だってホクロは沢山あるんですが、松坂桃李のホクロほど罪深いものは無い。
松坂桃李はこれが俳優デビュー作だそうですね(高校時代に文化祭で映画をやったという話もありますが、それは当然ノーカンとして)。「ボクらの時代」でいきなりナパーム炸裂する中を走らされた話などをしてました。演技のやり方なんて誰も教えてくれなかったと言ってましたが、その割には自然に見えます。
とはいえ、最初の頃は殿の色んな面がガチャボコしていて、それを伊吹吾郎がフォローしてまとめ上げている感じがありました。急に子供っぽいことを言ったり1人になってから笑い出したりが情緒不安定に見えるのを、吾郎さん側でうまく包みこんでくれています。先述のトーク番組で言っていたのですが「もしかしてオレ、足引っ張ってる…?」と気付いたそうで、難しい役をがんばってたんだなあと思います。
殿と家臣という構成上レッドの存在感はとても大きくなくてはいけないし、冷静でツンとしたキャラという制約もあるし、周りは経験者ばっかりだしで無理ゲー感あるんですが、でも松坂桃李の殿は最高なんですよ、最初からクライマックス、超かっこいい。
シンケンレッドのアクションは松坂桃李の生身アクションもかっこいいんですが、福沢博文の殺陣の美しさは本当に惚れ惚れします。ピシッと立った姿勢、構えた剣、攻撃をいなす身のこなし、鍔を回転させる掌の指先まで美しい!
相葉裕樹(当時は弘樹)は何だろう、ばっち、こういう役ばっかりなのかな…他の作品は戦国鍋しか見てないんですが、天草四郎も伊東マンショもウザかっこいいタイプのイケメンでした。大げさな動きや他の子とのわちゃわちゃが可愛いですよね。何そのマンガみたいなジャンプ!なんで咄嗟に椅子取りゲーム!顔芸も最高で、第4幕ですべり台に上る(から元気)→すべり出す(泣きべそ)→すべり終わる(生気を失った顔)の流れとか、ことはの話を深く頷きながら聞いていてにっこり口角を上げるところとか、なんてウザ可愛いんでしょう。停止して10秒戻して繰り返し見ました。
この1月からグランアーツに所属して舞台中心に活動していくようですし、いつか舞台も見に行ってみたいです。
高梨臨は華のある美人ですよね。柴咲コウや栗山千明みたいに最初から完成されたうつくしさ、という感じ。その上で演技力が高くて、こう、キャラクターの強度がしっかりしてました。姉御肌でみんなの保護者ポジションで「将来はお嫁さんになりたい」ピンクという、女性性への負荷をこれでもかってほど積載された役なのに、かっこよさを印象付けてくれる。彼女がシンケンピンクで本当によかった。
鈴木勝吾は走っている姿が良いのです。千明がダッシュしてるのを見ると気持ちがグワっと盛り上がる。
相馬圭祐の容姿がいちばん好きです。骨っぽい顔がにかっと笑ってすごくかわいい。お寿司屋さんの衣装や変な金色のテロテロジャンバーもやたらと似合うんですよね。途中参加のチートだけどそれを飛び越えてくる軽やかさがあって、孤高のポジションを殿から奪うことが無かった。すばらしい。
これは愚痴ですが、相馬圭祐の細さが好きなので、変身すると岡元次郎だからムチムチに太ってて…次郎さんの動きあんまり好きじゃないので、変身しないでほしかった…どんなイケメンも変身するところがいちばんかっこいいと思っているんですが、源ちゃんだけは…
相馬圭祐は残念ながら今は体調を崩してお休みされているようです。また動いている相馬圭祐が見たい。でも無理はしないでほしい。
鈴木勝吾と森田涼花については、気が向いたらまた書きます。
戦隊ヒーローや仮面ライダーで50話を共にすると大抵の役者さんを好きになってしまうので、その後見られないのは本当にさびしいです。
オタクは大概チョーさんが好きなんですが、シタリがチョーさんで本当によかった…荒れるドウコクを宥めつつも復活してくれたことへの心安さ、アクマロがいる時の居心地の悪さ、太夫を悼む声に滲む寂しさ。
薄皮太夫は外道衆側のキーパーソンだったと思うんですが、声優の朴璐美とスーツアクターの蜂須賀祐一の匠の技でとても人間味のあるキャラクターでした。途中からスーツの口元が少し動くようになってしまったんですが、最初から薄皮太夫のスーツは実に様々な表情を見せていました。能のお面が楽師によって喜怒哀楽を表現するように、スーツの動かない顔が物憂げに悩んだり怒りに震えたり冷酷に笑ったりするんです。
シタリと太夫のおかげで、敵側サイドへの思い入れがかなり強まってしまいました。一人ずつ退場していく終盤、切ないくらいでした。
短くてまとまりも無いのですが、いつまでも下書きしていても仕方ないのでこのへんで公開します。また書きたいことがたまったらエントリにまとめます。
夫に娘を託して外出してきた
シンケンジャーについて〜キャラクター編
能年玲奈さんも見ているシンケンジャー!シンケンジャーの波が来ている…!
シンケンジャーばかり見てる - リアル幽霊ちゃんで書き足りなかったことを、多少ネタバレしながら書いていきます。まずはキャラクターについて。シンケンジャーを知らない友人のために灰字で補足説明を書きますが、よくご存知の方々は読み飛ばしてください。
シンケンジャーのみんな
シンケンジャーとは…江戸時代から代々外道と戦ってきた主人と家臣の5人組。筆と携帯電話が一体になったショドウフォンという装置で文字の力=モヂカラを使って変身します。