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シンケンジャーについて〜キャスト編

シンケンジャーの2周目を楽しく見ています。みんなのセリフひとつ1つに違った意味が見えてきて胸が熱い。前エントリからの続きで、今回はキャストの皆さんについて書きます。敬称略です。


まずは松坂桃李の3つの絶妙なホクロについてなんですが、右頰と唇左の2つが綺麗すぎる容貌にちょっとした愛嬌をもたらすじゃないですか。そして左の首筋のが服装によって見えたり見えなかったりするんですよ。つい首筋を見てしまうんですよ。困る!ほかの子達だってホクロは沢山あるんですが、松坂桃李のホクロほど罪深いものは無い。

松坂桃李はこれが俳優デビュー作だそうですね(高校時代に文化祭で映画をやったという話もありますが、それは当然ノーカンとして)。「ボクらの時代」でいきなりナパーム炸裂する中を走らされた話などをしてました。演技のやり方なんて誰も教えてくれなかったと言ってましたが、その割には自然に見えます。

とはいえ、最初の頃は殿の色んな面がガチャボコしていて、それを伊吹吾郎がフォローしてまとめ上げている感じがありました。急に子供っぽいことを言ったり1人になってから笑い出したりが情緒不安定に見えるのを、吾郎さん側でうまく包みこんでくれています。先述のトーク番組で言っていたのですが「もしかしてオレ、足引っ張ってる…?」と気付いたそうで、難しい役をがんばってたんだなあと思います。

殿と家臣という構成上レッドの存在感はとても大きくなくてはいけないし、冷静でツンとしたキャラという制約もあるし、周りは経験者ばっかりだしで無理ゲー感あるんですが、でも松坂桃李の殿は最高なんですよ、最初からクライマックス、超かっこいい。

シンケンレッドのアクションは松坂桃李の生身アクションもかっこいいんですが、福沢博文の殺陣の美しさは本当に惚れ惚れします。ピシッと立った姿勢、構えた剣、攻撃をいなす身のこなし、鍔を回転させる掌の指先まで美しい!


相葉裕樹(当時は弘樹)は何だろう、ばっち、こういう役ばっかりなのかな…他の作品は戦国鍋しか見てないんですが、天草四郎伊東マンショもウザかっこいいタイプのイケメンでした。大げさな動きや他の子とのわちゃわちゃが可愛いですよね。何そのマンガみたいなジャンプ!なんで咄嗟に椅子取りゲーム!顔芸も最高で、第4幕ですべり台に上る(から元気)→すべり出す(泣きべそ)→すべり終わる(生気を失った顔)の流れとか、ことはの話を深く頷きながら聞いていてにっこり口角を上げるところとか、なんてウザ可愛いんでしょう。停止して10秒戻して繰り返し見ました。

この1月からグランアーツに所属して舞台中心に活動していくようですし、いつか舞台も見に行ってみたいです。


高梨臨は華のある美人ですよね。柴咲コウ栗山千明みたいに最初から完成されたうつくしさ、という感じ。その上で演技力が高くて、こう、キャラクターの強度がしっかりしてました。姉御肌でみんなの保護者ポジションで「将来はお嫁さんになりたい」ピンクという、女性性への負荷をこれでもかってほど積載された役なのに、かっこよさを印象付けてくれる。彼女がシンケンピンクで本当によかった。


鈴木勝吾は走っている姿が良いのです。千明がダッシュしてるのを見ると気持ちがグワっと盛り上がる。


相馬圭祐の容姿がいちばん好きです。骨っぽい顔がにかっと笑ってすごくかわいい。お寿司屋さんの衣装や変な金色のテロテロジャンバーもやたらと似合うんですよね。途中参加のチートだけどそれを飛び越えてくる軽やかさがあって、孤高のポジションを殿から奪うことが無かった。すばらしい。

これは愚痴ですが、相馬圭祐の細さが好きなので、変身すると岡元次郎だからムチムチに太ってて…次郎さんの動きあんまり好きじゃないので、変身しないでほしかった…どんなイケメンも変身するところがいちばんかっこいいと思っているんですが、源ちゃんだけは…

相馬圭祐は残念ながら今は体調を崩してお休みされているようです。また動いている相馬圭祐が見たい。でも無理はしないでほしい。


鈴木勝吾と森田涼花については、気が向いたらまた書きます。


戦隊ヒーローや仮面ライダーで50話を共にすると大抵の役者さんを好きになってしまうので、その後見られないのは本当にさびしいです。


オタクは大概チョーさんが好きなんですが、シタリがチョーさんで本当によかった…荒れるドウコクを宥めつつも復活してくれたことへの心安さ、アクマロがいる時の居心地の悪さ、太夫を悼む声に滲む寂しさ。


薄皮太夫は外道衆側のキーパーソンだったと思うんですが、声優の朴璐美スーツアクターの蜂須賀祐一の匠の技でとても人間味のあるキャラクターでした。途中からスーツの口元が少し動くようになってしまったんですが、最初から薄皮太夫のスーツは実に様々な表情を見せていました。能のお面が楽師によって喜怒哀楽を表現するように、スーツの動かない顔が物憂げに悩んだり怒りに震えたり冷酷に笑ったりするんです。


シタリと太夫のおかげで、敵側サイドへの思い入れがかなり強まってしまいました。一人ずつ退場していく終盤、切ないくらいでした。


短くてまとまりも無いのですが、いつまでも下書きしていても仕方ないのでこのへんで公開します。また書きたいことがたまったらエントリにまとめます。