ベビー服のこと
赤ちゃんの服はかわいい。何を着ても最高にかわいいから服なんて何でも良いんだけどやっぱりかわいい服を着せたい。
まずユニクロ。安いし伸縮性あるし近所のユニクロにベビー服があればそこで買うのがいちばん手軽。でもユニクロのベビー服は種類があまり無い。
赤すぐネットは種類が豊富。可愛い服が多い。けっこう高いのも売ってるけど、セールでユニクロ並の値段になってることもある。伸縮性も良いし、生地もしっかりしてる。
ベルメゾンはシーンを想定した売られ方が買いやすくて去年の冬前にけっこう買った。厚手の服は使いやすかったけど、薄手の肌着はベロベロに伸びた。いま思うとベルメゾンあんまり安くない。
アカチャンホンポは新生児の肌着は豊富にあって、そのままよく利用してた。でも新生児の肌着以外はいまひとつで、伸縮性が全然なかったりスナップボタンが金属だったりした。
amazonで買ったベビー服は質が悪すぎて返品した。
楽天でカーターズのワンピースやふわふわジャンプスーツ、袴風オールを買ってどれも良かった。買いたいのが決まってるときは楽天で探して良かったけど、楽天でゼロからベビー服を探すのは無駄な労苦であった…
ベビーザらスは可愛くなくて買ったことがない。バースデー(しまむら)は実家に行った時に連れてってもらって安くてかわいかったけど郊外店舗しかない。
しばらくはユニクロ・赤すぐ・ベルメゾンで比較検討して買おうかな、というところ。成長して服のタイプが変わってきたらまた考えよう。
週刊少年ジャンプから不良マンガが消えて久しい
シンケンジャーについて〜キャスト編
シンケンジャーの2周目を楽しく見ています。みんなのセリフひとつ1つに違った意味が見えてきて胸が熱い。前エントリからの続きで、今回はキャストの皆さんについて書きます。敬称略です。
まずは松坂桃李の3つの絶妙なホクロについてなんですが、右頰と唇左の2つが綺麗すぎる容貌にちょっとした愛嬌をもたらすじゃないですか。そして左の首筋のが服装によって見えたり見えなかったりするんですよ。つい首筋を見てしまうんですよ。困る!ほかの子達だってホクロは沢山あるんですが、松坂桃李のホクロほど罪深いものは無い。
松坂桃李はこれが俳優デビュー作だそうですね(高校時代に文化祭で映画をやったという話もありますが、それは当然ノーカンとして)。「ボクらの時代」でいきなりナパーム炸裂する中を走らされた話などをしてました。演技のやり方なんて誰も教えてくれなかったと言ってましたが、その割には自然に見えます。
とはいえ、最初の頃は殿の色んな面がガチャボコしていて、それを伊吹吾郎がフォローしてまとめ上げている感じがありました。急に子供っぽいことを言ったり1人になってから笑い出したりが情緒不安定に見えるのを、吾郎さん側でうまく包みこんでくれています。先述のトーク番組で言っていたのですが「もしかしてオレ、足引っ張ってる…?」と気付いたそうで、難しい役をがんばってたんだなあと思います。
殿と家臣という構成上レッドの存在感はとても大きくなくてはいけないし、冷静でツンとしたキャラという制約もあるし、周りは経験者ばっかりだしで無理ゲー感あるんですが、でも松坂桃李の殿は最高なんですよ、最初からクライマックス、超かっこいい。
シンケンレッドのアクションは松坂桃李の生身アクションもかっこいいんですが、福沢博文の殺陣の美しさは本当に惚れ惚れします。ピシッと立った姿勢、構えた剣、攻撃をいなす身のこなし、鍔を回転させる掌の指先まで美しい!
相葉裕樹(当時は弘樹)は何だろう、ばっち、こういう役ばっかりなのかな…他の作品は戦国鍋しか見てないんですが、天草四郎も伊東マンショもウザかっこいいタイプのイケメンでした。大げさな動きや他の子とのわちゃわちゃが可愛いですよね。何そのマンガみたいなジャンプ!なんで咄嗟に椅子取りゲーム!顔芸も最高で、第4幕ですべり台に上る(から元気)→すべり出す(泣きべそ)→すべり終わる(生気を失った顔)の流れとか、ことはの話を深く頷きながら聞いていてにっこり口角を上げるところとか、なんてウザ可愛いんでしょう。停止して10秒戻して繰り返し見ました。
この1月からグランアーツに所属して舞台中心に活動していくようですし、いつか舞台も見に行ってみたいです。
高梨臨は華のある美人ですよね。柴咲コウや栗山千明みたいに最初から完成されたうつくしさ、という感じ。その上で演技力が高くて、こう、キャラクターの強度がしっかりしてました。姉御肌でみんなの保護者ポジションで「将来はお嫁さんになりたい」ピンクという、女性性への負荷をこれでもかってほど積載された役なのに、かっこよさを印象付けてくれる。彼女がシンケンピンクで本当によかった。
鈴木勝吾は走っている姿が良いのです。千明がダッシュしてるのを見ると気持ちがグワっと盛り上がる。
相馬圭祐の容姿がいちばん好きです。骨っぽい顔がにかっと笑ってすごくかわいい。お寿司屋さんの衣装や変な金色のテロテロジャンバーもやたらと似合うんですよね。途中参加のチートだけどそれを飛び越えてくる軽やかさがあって、孤高のポジションを殿から奪うことが無かった。すばらしい。
これは愚痴ですが、相馬圭祐の細さが好きなので、変身すると岡元次郎だからムチムチに太ってて…次郎さんの動きあんまり好きじゃないので、変身しないでほしかった…どんなイケメンも変身するところがいちばんかっこいいと思っているんですが、源ちゃんだけは…
相馬圭祐は残念ながら今は体調を崩してお休みされているようです。また動いている相馬圭祐が見たい。でも無理はしないでほしい。
鈴木勝吾と森田涼花については、気が向いたらまた書きます。
戦隊ヒーローや仮面ライダーで50話を共にすると大抵の役者さんを好きになってしまうので、その後見られないのは本当にさびしいです。
オタクは大概チョーさんが好きなんですが、シタリがチョーさんで本当によかった…荒れるドウコクを宥めつつも復活してくれたことへの心安さ、アクマロがいる時の居心地の悪さ、太夫を悼む声に滲む寂しさ。
薄皮太夫は外道衆側のキーパーソンだったと思うんですが、声優の朴璐美とスーツアクターの蜂須賀祐一の匠の技でとても人間味のあるキャラクターでした。途中からスーツの口元が少し動くようになってしまったんですが、最初から薄皮太夫のスーツは実に様々な表情を見せていました。能のお面が楽師によって喜怒哀楽を表現するように、スーツの動かない顔が物憂げに悩んだり怒りに震えたり冷酷に笑ったりするんです。
シタリと太夫のおかげで、敵側サイドへの思い入れがかなり強まってしまいました。一人ずつ退場していく終盤、切ないくらいでした。
短くてまとまりも無いのですが、いつまでも下書きしていても仕方ないのでこのへんで公開します。また書きたいことがたまったらエントリにまとめます。
夫に娘を託して外出してきた
シンケンジャーについて〜キャラクター編
能年玲奈さんも見ているシンケンジャー!シンケンジャーの波が来ている…!
シンケンジャーばかり見てる - リアル幽霊ちゃんで書き足りなかったことを、多少ネタバレしながら書いていきます。まずはキャラクターについて。シンケンジャーを知らない友人のために灰字で補足説明を書きますが、よくご存知の方々は読み飛ばしてください。
シンケンジャーのみんな
シンケンジャーとは…江戸時代から代々外道と戦ってきた主人と家臣の5人組。筆と携帯電話が一体になったショドウフォンという装置で文字の力=モヂカラを使って変身します。
シンケンジャーばかり見てる
Amazonプライムビデオで侍戦隊シンケンジャーを見ています。いま2周目です。2周目に入るとトップの再生ボタンが最終話から動かないので少し不便です。
↓少し不便な様子
2周目に入るとOPもEDも間違えずに歌えるため、元気よく一緒に歌いながら見ています。OP曲はiTunesでも買いました。サントラ欲しい。
よく幼児はYouTubeで延々と動画を見てしまうと聞きますが、大人だって延々と見ます。Amazonプライムビデオの再生してくれるシンケンジャーを見続けてしまいます。次回予告が流れているあいだに画面の右下に次の話の再生ボタンが表れて、次回予告が終わるとシームレスに再生されます。指1本動かさずに延々見られるのです。とはいえ3話くらい見ると脳みそが疲れたり赤ちゃんが起きたりするので1日3話が限界です。適量は1日1話です。1日1話見ていってまた最終話を見る頃には桜のつぼみが膨らんでいることでしょう。あるいは1週間に1話ずつ見てシンケンジャーと共に1年を過ごすのも良い、今ではそんな気さえします。
Amazonプライムビデオで無料視聴できる戦隊ヒーローは今のところシンケンジャーとカクレンジャーくらいです。シンケンジャーに以前から興味があったのでちょうど良かったです。友人がシンケンジャーを推し、私が仮面ライダーフォーゼを推すというすれ違いが数年続いていたのですが、これで二人してシンケンジャーに集中できます。ちなみにフォーゼはAmazonプライムビデオで見られません。
シンケンジャーについて語りたいけど見てない人にネタバレしたくない。そんな想いを悶々と抱えているので、私の友人でシンケンジャーを見てない人は是非とも見て、語り合いに来てほしい。今ならムチムチ赤ちゃんもおります。おいしいお菓子がございます。お茶も沸かしてございます。一から十まで真剣だ、勇気乱れ咲きシンケンジャー。
夫がリモートワークで良かったなあ
夫がこんな日記を書いていたので、妻側から見るとこうだったよという話を書こうと思います。
私は今年の4月から産前休暇に入り、来年の夏まで育児休暇の予定です。臨月に入る前からここまで夫がリモートワークをメインに働いてくれたおかげで、気持ちの余裕がずいぶんできました。
臨月のころ
臨月となると社内でもみそっかすのようなもので、3月からは週2日ほどの出社、しかも定時で帰宅していました。とても疲れやすく、重いものを持つと腹が張り、すぐに腹痛と吐き気が起こるので、 出社した日は帰途のスーパーまで迎えに来てもらって一緒に買い物をして帰る習慣ができました。この迎えに来てもらえる、というのがいつも心強かったです。
家の中では畳にベタ座りの生活で、立ち上がる時とベッドから起きる時に夫が引き起こしてくれましたが、ソファの生活ならこの苦労は無かった気もします。ベタ座りだとおなかが大きい時にはどんな姿勢もつらいので、家にいる時はほぼずっとベッドに寝そべって夫が仕事してるのを眺めてました。
この頃はヒマだしごはんを作るくらいしか張り合いが無いので、楽しく昼おやつ夕と用意してました。それに毎食一緒に食べる人がいるのはありがたかったです。夫が出社する水曜の昼食は割と雑になってました。
入院中
予定日をすぎて胎児の元気もよろしくない、ということで入院になりました。毎朝病室に来てくれるので洗濯をお願いしたり本を持ってきてもらったりしました。週末は付き添い用のマットレスを借りて病室に泊まり(全室個室でした)、平日は見舞いと家事で早起きと、夫の疲れがたまっていくのが気になっていました。出産後3日目くらいの朝、まったく連絡がつかなくなり、自宅で死んでたらどうしようと病室で泣きながら赤ちゃんを見てました。母娘2人で生きていこうねと決意したりしてました。ただの寝坊でした。
新生児のころ
退院からしばらくは私の母が泊まり込みで手伝ってくれる話になっていたのですが、腰痛と風邪と実家のリフォームを理由に3日で引き上げていきました。帝王切開の傷はまだ痛むし、重いものを持つなと助産師さんに言われているし、ほとんどひっきりなしに授乳しているしで、買い物と炊事が大きな負担になってきました。娘の生後1か月頃、夫に土休日のごはんを任せたいと提案して快諾してもらえたのは助かりました(それまで3週間をどうやってしのいだのか思い出せません)。週末休めるというだけで、平日の買い物と炊事がものすごく軽くなります。休みが無いと買い物して献立考えて作って買い物して献立考えて作って買い物して献立考えて作って永遠に続く…となって追い詰められます。リモートワークに関係ない家事分担ですが、ありがたいので書きました。
また平日の炊事も調理中は夫が娘を見ていてくれるため、なんとかいつもまともなものが食べられます。夫が出社する日は高確率でまともなものが食べられません。
新生児期の沐浴はベビーバスで実施してました。そのころ夫の業務時間は9時から18時くらいだったので、昼食後か夫の業務後に2人で沐浴させてました。
自宅勤務とはいえ仕事中なので、娘の面倒を見てほしい時には「いま大丈夫?」と様子を伺いつつになりますが、断られたことはほぼ無いです。障害対応中・テレビ会議中は頼めないけれど、私の外出と重なった時はどうにか両方こなしてきたようです。よくお父さんが抱っこしても泣きやまないというのを聞きますが、うちではグズったときのだっこや寝かしつけは夫のほうが上手です。
最近のこと
食事中は夫の膝の上に寝かせる、昼すぎに私がエルゴで抱っこして買い物がてら外気浴に連れ出す、夕飯後に2人で分担して入浴させるなどの習慣ができてきました。また授乳間隔が4時間おきになって予定が立てやすくなりました。3人でスタバに行って夫は仕事、私は娘と遊びながらコーヒーを飲むなんてこともできるようになりました。
まとめ
赤ちゃんのお世話で助けがほしいのって「いま!」助けがほしいんです。吐き始めたからガーゼ取ってとか、うんちがオムツから漏れたから被害を食い止めるぞとか、ギャン泣きしてるけど心身ともに限界とか、そういうときに頼れる手があることは精神的にもすごく大きくて、1人じゃないって実感します。それに、子供の一挙手一投足に逐一本気で驚いたり喜んだりできるのは、やっぱり親がいちばんで、娘の小さな成長の一つひとつを夫婦で共有できることに何よりの喜びを感じます。
長くなりましたが、夫がリモートワークで良かったなあという気持ちを改めて書きました。リモートワーク広まるといいな。